【インタビュー】ショーボンド建設様・翔陽様 現場

【インタビュー】 ショーボンド建設様・翔陽様 現場
全国各地のシステム吊り棚足場協会員様を訪問し、インタビューをさせていただく「日本全国SSAインタビュー」。今回はショーボンド株式会社 工事部 出水宏明様(以下、出水さん)と株式会社翔陽 工事長 国立優様(以下、国立工事長)へ インタビューしました。
VMAXと在来工法の違いを感じた点
出水さん :
先送りで組むところについては、専用の治具があるので在来工法に比べると安心できるなと感じました。
今回の現場がユニット足場指定だったのでVMAXを使用しましたが、フラットな作業床ができる為足場内での作業性が良いなと感じました。
また、組むのに時間はかかりましたが、養生箇所が少ないので施工中は安全に作業ができました。
国立工事長 :
最大のメリットは速さと安全性だなと感じました。
在来工法と比較するとクランプを使ったり、番線結束を行ったりしないので、手間が少ないですよね。
でもころばしの遊びが少ないため、おやご材の自由がきかないのと、先送り治具が重いことは不便だなと感じます。
しかし、逆に言うとブレは少ないと思います。
また、ころばしが置くだけなので、外れないか若干怖さがありますね。
今回の現場はアーチ状に組むものでしたが、苦労した点・工夫した点などありますか?
出水さん :
水平ではなく勾配が変化するため「無理じゃないの?」という声もありましたが、実際にやってみたら意外と大丈夫でした。
これ以上の傾斜にも多分できると思います。また、アーチにしたことで、外観がとてもきれいになったなと感じました。
国立工事長:
特に工夫した所はなく、アーチで組むという方針を決めてしまえば自然にアーチになるからやり易かったです。
朝顔の設置について
出水さん :
朝顔の設置には苦労しました。
単管で作ったのですが、朝顔重量が結構ききました。もっと軽い材料だったら作業効率も自重ももっと改善していいなと思います。
また、朝顔のためにチェーンが増えることもあるから、とにかく部材を軽くしてほしいです。
今後システム吊り棚足場に改善点として求めること
出水さん :
あまり融通がきかないなと感じました。
ジャンクションとかだともっとRがきつくなりますが、慣れてない人だと組みにくいと思います。
また、VMAXは橋軸直角方向にしか伸ばせないのですが、どっちにも組めたらいいと思いました。
国立工事長 :
先送り治具の軽量化です。
あとは、先送りの金具に治具がはまりにくい。先送り使用時に天秤をくらう事もあります。
―ショーボンド建設 株式会社 出水さん
インタビューにご協力いただいた、ショーボンド建設 株式会社 出水さん 、株式会社 翔陽 国立工事長 ありがとうございました!
(インタビュー記事:椿 美里)