2023年9月 編集後記
先日、北海道・函館にある別現場へインタビューへ行ってきました!(次回のSSAマガジンにてご紹介いたします)北海道に来たのはほぼ初めてなのですが、何を食べても美味しいのと、道が開けているので自分から見える空の景色が広いのが印象的でした。
今回は現場インタビューが北海道-札幌から北海道-函館と続いたのですが、札幌と函館では同じ道内でも街の雰囲気が違うのも興味深かったです。
今回の編集後記では北海道-函館出張でで驚いたこと、興味深かったことを2つご紹介します!
01 函館空港のやさしいインフォメーションセンター
函館空港の1階へ降りると道南地方の観光案内所がドーンとあります。
ここには縮小地図がテーブルになっていて位置関係を見ながら観光ルートが決められるコーナーや、各観光地のイベント情報、観光ポイントを教えてくれるパネルとカードなどがあり、函館についてからでも十分旅の計画が練られるスペースとなっています。コンセプトが統一されていて、ロゴや内装もおしゃれな感じで
案内所とレンタカー受付を兼ねた施設
手書きのPOPとおしゃれペンライトで華やかな空間
道南マップ
交通情報は大きなモニターで表示されており、この地に初めて来る観光客に優しい仕様です。
個人的に何より素敵だなと思ったのが観光ポイントのパネルとカードです。チラシほどかさばらないからすぐに持って帰れるし、可愛らしい見た目からSNSへ投稿する方も多い気がして良い宣伝ツールだなと思いました。
大きな交通情報モニター
レンタカーへ車を受け取りに行く際も、空港とレンタカーの往復シャトルバスが随時運行しており、快適に利用できました。
数社がひしめくレンタカー受付スペース
02 異国の雰囲気が味わえる街並み
日本では、あまり道を歩いていても消火栓を見かける機会はありませんが、函館には消火栓がたくさんありました。
他の地方では地下に設置されているそうなのですが、函館では多くの消火栓が地上に設置されていました。
カラーリングは黄色で、これまた日本ではあまり見ないカラーではないでしょうか。
そういえばイギリスが舞台だったミニオンの映画の消火栓も黄色だったことを思い出しました。
石畳の坂では、函館の地形も相まって迫力のある景色を見ることができました。
是非皆さんにも函館では異国の雰囲気探しを楽しんでいただきたいです。
観光客に優しく、自然もご飯も景色も魅力たっぷりの函館!ぜひ次はプライベートで旅行に行きたいと思いました。観光スポットが少し離れている印象を受けたので、移動は車がお勧めです。
ぜひ秋の旅行計画の候補に検討してみてはいかがでしょうか。
(記事:椿 美里)